12 明治の土木遺産が残る、河内貯水池コース(北九州市)(福岡)
コースレポート投稿コース番号 | 12 |
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コース名称 | 明治の土木遺産が残る、河内貯水池コース(北九州市) |
コース距離 | 6.3km(高低差13m) |
スタート地点 | 河内貯水池 |
コース路面タイプ | ロード |
河内貯水池は、第一次世界大戦後の鉄鋼需要に対応するため、官営八幡製鐵所への用水を安定供給するために誕生。日本の技術だけを用い8年の歳月を要した大工事で、完成当時は東洋一のダムとして有名だった。通称メガネ橋とも言われる赤い南河内橋は日本で唯一現存する珍しい構造で国の重要文化財に指定されている。そのほか土木学会選奨土木遺産の堰提本体など、明治時代のノスタルジックな雰囲気が残る。山に囲まれたこのダム湖の外周は景色も良く平坦で、信号も少なく走りやすい。
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